きれいめのメンズセットアップの着こなし方
きれいめのメンズセットアップを着こなすためには「慣れている」感じを出すことが重要です。この「慣れている」感じを出すのは結構難しく、初心者の場合はついつい頑張りすぎてしまうことが多いのです。
きれいめのスタイルはシンプルな方がバシッと決まりやすいですし、余計なものは付けすぎないほうが良いです。そして何よりもシルエットが大事です。
基本的な部分を追求することでお洒落に見える
きれいめのメンズセットアップはシンプルにコーデした方がバシッと決まりやすいです。アクセサリーをたくさん付けたり、さまざまな色を入れるより、アクセサリーはシンプルなもの、色はワントーンにしてまとまりを出した方がよいでしょう。
セットアップは引き締まった体型の方が似合うので、より格好良く着こなしたいというのであれば、筋トレやダイエットをして体を作るというのもありです。外国人のように格好よく、スタイリッシュにセットアップを着たいのであれば、少し筋肉質の方がよいです。
セットアップは基本的に上下お揃いで購入することが多いですが、別々に購入したものを組み合わせても構いません。セットアップは絶対に同じ色で揃えたいという人もいますが、ビジネススタイルであればジャケットとパンツの場合は色違いでも問題ありません。微妙に色味が違っても全体的にまとまりがあればお洒落に見えるので、絶対に色を合わせなければいけないという訳ではないのです。
きれいめのメンズセットアップはインナーもかなり重要で、シャツがよれていないか、白いTシャツが黄ばんでいないかという基本的な部分をチェックすることを忘れてはいけません。アウターやパンツが格好良く決まっていても、チラッと見えるインナーによって印象が台無しになることもあります。インナーも見られているという意識を持ってコーディネートしましょう。
メンズセットアップのサイズ選びはかなり重要
メンズセットアップの肝となるのがサイズです。このサイズを間違えてしまうと素晴らしいブランドの洋服でも、数十万円するような高級なものでも台無しになります。そのため、サイズ感が分かりにくいインターネット通販での購入はなるべく控えたほうがよいのですが、すでにそのブランドの洋服をたくさん持っていて、大体のサイズ感が分かっている状態であれば問題ありません。
しかしはじめてのブランドで買うときはインターネット通販ではなく、店舗で試着をして購入することをおすすめします。そのくらいメンズセットアップはサイズ選びが重要になのです。極端なことをいうと、安いものでもサイズ感さえ合っていればお洒落に見えます。そのため店舗で試着をして購入するべきです。
きれいめのメンズセットアップの場合、基本的にはジャストサイズで着るのがおすすめです。オーバーサイズも流行していますが、きれいめに着るのであれば、自分のスタイルに合ったジャストサイズの方が良いです。「大は小を兼ねるから、少し大きめでもいいかな」と思って購入してしまうと、いざコーデをしてみたときに格好悪くなってしまうこともあるので要注意です。
メンズセットアップはキレイに着こなせていれば印象がグッと上がりますが、着こなしに失敗してしまうと大きなイメージダウンにつながるので、大事なデートのときはサイズが合っているものを選ぶのが重要です。
一番大事なのは全体のシルエット
きれいめのメンズセットアップで一番大事なものはシルエットです。シルエットというのはその洋服を着たときのフレームです。シルエットは頭から足の先まで総合的に含まれるので、きれいめのメンズセットアップコーデをするときは、上半身だけを見たり、下半身だけを見ても駄目です。必ず靴を履いてコーデの全てが完成した状態の姿を確認するようにします。
そのときに何となく変と感じる場合は、シルエットに問題があります。洋服を変えずにシルエットを変えるのは難しいですが、細かい調整は可能です。この場合はまずパンツの丈と靴を確認します。パンツの丈が長すぎるときれいめには見えないので、長すぎる場合は丈を直する、ロールアップするなどの工夫が必要となります。
ロールアップの幅は狭い方がスタイリッシュなので、きれいめコーデの時は幅を狭くするのがポイントです。適度なロールアップはお洒落に慣れている感じがでますし、頑張り過ぎないお洒落をするにはぴったりのテクニックです。
足元だけではなく、上半身も袖を軽くまくる、袖を折り返すなどでもお洒落に見えます。シャツやジャケットから少し腕が見えるとセクシーですし、女子が好きなポイントでもあるので、細かいテクニックも覚えておくと役立ちます。腕や足首が少し見えるとシルエットが綺麗に見えますし、普段とは違った雰囲気を演出することができます。
きれいめのメンズセットアップは基本的な部分も大事です。インナーまでしっかりと見られている意識を持ち、隅々まで気にすると良いでしょう。サイズ選びもかなり重要で、大き過ぎても小さ過ぎてもいけません。ジャストサイズで全体のシルエットを重視します。